【おいしくてカッコいい！】センベイブラザーズのお煎餅を食べてみた

以前にテレビで紹介されていたセンベイブラザーズのお煎餅がすごく気になっていたみかあさん、幸運なことにお土産でいただいたのでご紹介します！

センベイブラザーズ

センベイブラザーズは「せんべいを、おいしく、かっこよく。」をコンセプトに江戸川区で創業半世紀を超える老舗のお煎餅屋さんの四代目である笠原兄弟が立ち上げたブランドです。
クラフト紙製のおしゃれなパッケージと、たまり醤油などの定番品からバジルやトリュフ塩など気になるラインナップが話題となり、売り切れが出ちゃうほど人気のお煎餅屋さんなんです。

センベイブラザーズについてもっと知りたい方はこちらの本もおススメです。

購入できる場所

センベイブラザーズのお煎餅は公式オンラインショップの他に、都内、神奈川、千葉県内の9か所で購入できます。

味のラインナップ

味のバリエーションは公式オンラインショップのラインナップをみると、なんと20種類ほどありました！定番からお洒落なネーミングのものまで気になる味がいっぱいですね。

食べてみました♪

クラフト紙てできたおしゃれでかっこいいパッケージ！小窓がついているので中が見えていいですね♪
今回いただいたのはバター醤油、大葉ジェノベーゼ、梅ざらめの3種類です。ジェノベーゼ味のお煎餅は初めて！それも大葉ジェノベーゼなんて♪期待が膨らみます。

バター醤油

まずはバター醤油から。お値段はひと袋70ｇ入りで378円です。こちらはバジルと並んで、センベイブラザーズの人気No1なのだとか♪

開封するとお醤油とバターの香りがふわーっと漂ってきます。お煎餅の1枚1枚にお醤油がまんべんなく絡んでいて、みりんと砂糖が入っているからかツヤがありますね。
ひと口食べると最初は濃い目のお醤油を感じるのですが、あとからまろやかなバターがやってきてお醤油とよくマッチしています。ベースがお煎餅なので、バター醤油かけごはんのような味わいです。バター醤油かけごはんは自分で作ると何かをかけすぎたり足りなかったりしますが、これは黄金比のバター醤油かけごはん（煎餅）です！

大葉ジェノベーゼ

続いては一番楽しみにしていた大葉ジェノベーゼです♪お値段はひと袋70ｇ入りで594円です。こちらはセンベイブラザーズと日本百貨店の共同開発商品なのだとか。

開封すると大葉の爽やかな香りがします。お煎餅がまとっているジェノベーゼ風大葉ソースは大分県産の大葉、イタリア産のオリーブオイル、国産のニンニクと材料にもこだわって作られているそうですよ。お煎餅の焼き色も美味しそうです。
食べてみると、もっと大葉とニンニクとオリーブオイルの香りがガツンとくるかと身構えていましたが、案外そうでもありません。それぞれの材料のうまみや香りを感じつつも、ちゃんとお煎餅のお米の味もしてすべてが穏やかにまとまっています。創業半世紀、新しい挑戦をしつつもお煎餅を大事にしているんだなとこの1枚を食べながら思いました。

梅ざらめ

最後は梅ざらめです。お値段はひと袋70ｇ入りで378円です。
梅ざらめはどこで買ってもそんなに味は変わらない？想像がつく味なので差別化が図りにくい？と思うのですが、センベイブラザーズの梅ざらめはどうでしょうか？

見た目はざらめと梅シーズニングがついていて一般的なものと変わりはないみたいです。
食べてみると、甘さがしつこくない！大体の梅ざらめは甘さが勝っているのですが、こちらはざらめの甘さと梅の爽やかな酸味、お醤油のしょっぱさのバランスがとってもいいです♪
この味の秘密は、一般的なざらめ煎餅は水あめを使ってお煎餅にざらめを付着させるそうなのですが、センベイブラザーズの場合は醤油を半乾きにした状態の自然の粘着力でざらめをつけているので、この絶妙な甘じょっぱさ加減になるそうですよ。手間暇を惜しみなくかけているのが、味にも現れているんですね。

また食べたい！センベイブラザーズのお煎餅

今回センベイブラザーズの3種類のお煎餅を食べてみましたが、お煎餅というベースは大切にしつつも新しい試みを加えていて、丁寧な仕事が感じられるお煎餅でした！

味は名前からくる想像を超えるものがあって、この裏切られ方はとっても楽しく封を開ける度にワクワクしますね。センベイブラザーズの全種類を制覇してみたくなりました♪賞味期限は30～60日なので、おしゃれなパッケージとこのワクワクはギフトとしてもおすすめです。
お煎餅は美味な上に直径4.5～5センチ、厚みは約3ミリのひと口サイズで食べやすく、ポイポイ口に運んでしまうので食べすぎに注意が必要です(^^;)