丸洗いできるというところに惹かれて購入したアイリスオーヤマのエアリー。半年に一度は中のエアロキューブを水洗いしているので、今日はその様子をご紹介します。
【アイリスオーヤマ】エアリー
エアリーは空気を編むように絡み合ったエアロキューブというチューブ状の繊維をマットレスの芯材としているのが特徴で、マットレスの体積の約95%が空気なんだとか!
など私の求めていた性能にぴったり!
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洗ってみましょう
実際にエアリーを使って、ある日カバーを洗おうとしたら内側のナイロンカバーの中にホコリが…中のエアロキューブ自体からホコリがたつことはないと思うのですが、恐らく掛け布団や毛布からのホコリがカバーの中に入ってしまうのかなと思います。ノーメンテナンスという訳にはいかないようです。せっかく丸洗いできるものなので、洗ってすっきりキレイにしちゃいましょう!その方法をご紹介します。
まず、カバーを外します
こちらが我が家で使用しているエアリー敷布団(セミダブルサイズ)です。購入後7~8年経っていますが、体圧が分散されるからなのか特にに目立つヘタリなどもなく快適に使用しています。
付属のカバーは片面が秋冬用にキルティング、もう片面は春夏用にメッシュでオールシーズン使えます。ファスナーが大きく開くので取り外しも楽ちんです♪普段はカバーの上に敷きパットを重ねて使っています。
ファスナーを開けてカバーを外すと、ナイロン素材の袋状のカバーに入ったエアロキューブが出てきます。このナイロンカバーはツルツル滑る上にファスナーがついてないので取り外したり、洗ったエアロキューブを入れるのはちょっと手間がかかります。
ナイロンカバーを外すとエアロキューブがお目見えします。
近くで見るとそうめんにそっくりですよね。
一見、白くてきれいに見えるエアロキューブなのですが…
汚くてごめんなさい!ナイロンカバーを外したエアロキューブを床に置くとこんなにゴミやほこりが落ちるんです。これは洗わずにはいられません!
エアロキューブを水洗いします
お風呂場にエアロキューブを運んで全体にまんべんなくシャワーをザーッとかけてゴミやホコリを落とします。
洗浄した後の水には何やらいっぱい浮かんでます…
水気を切ります
充分にホコリや汚れを流したら、このままだと水浸しで運びにくいので、1時間くらい立てて置いて水気を切ります。
ざっと水気が切れたらベランダに運んで干しました。
再びカバーをセットして丸洗い完了!
エアロキューブを干している間に、カバーも洗いました。エアロキューブが十分に乾いたら再びカバーをセットしてエアリーマットレスの丸洗い完了です!
中のエアロキューブはセミダブルサイズというのもあって、カバーを外したり浴室に移動させるのがなかなか重労働なんです。そのため丸洗いは半年に1回のペースになってしまい、毎回カバーの中のホコリに驚きます…
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まだまだ現役で活躍してくれそうな我が家のエアリー敷布団ですが、今度買い替える時はこちらのように3つ折りができて、中のエアロキューブが分割されているものにすると、洗うのがより簡単そうです。