なぜかマカロンが大好きな我が子。沢山食べたい!と言うけれど、マカロンは小さい割にお値段が…それなら作っちゃおう!と思い立ったお菓子作り素人のお母さんがマカロン作りに挑戦する過程をお伝えします。
「マカロン 作り方」で検索すると「絶対に失敗しない作り方」とか「成功率高めの作り方」とか他のお菓子の作り方ではあまり見かけないワードが出てきます。この時点ですでにハードルが高そうな感じがしますが…ネットのレシピとYouTubeの動画を参考にしながら、挑戦してみたいと思います!
材料
<マカロンコック>
マカロンの皮?はこのように呼ぶそうです。
- 卵白
- グラニュー糖
- アーモンドプール
- 抹茶
<クリーム>
- ホワイトチョコ
- 抹茶
- 生クリーム
子供のリクエストに応えて抹茶マカロンを作ります。
マカロンは意外にもシンプルな材料なのですね。ネットで参考にさせていただいたレシピなので分量等の表示は控えます。
作り方
①下準備
材料は計量しておきます。アーモンドプールと抹茶は合わせてふるいにかけます。
オーブン天板にクッキングシートを敷きます。オーブンは180℃に予熱します。
大き目のカップに丸口の口金をつけた絞り袋をセットします。
②卵白を泡立てる
ボールに卵白を入れミキサーで泡立てます。
ある程度泡立ったら、砂糖を三回に分けて加えながらさらに泡立てます。
お砂糖を入れるとツヤが出て美味しそうですね。
さらに湯せんにかけて、ボールを傾けても卵白が垂れてこないかたさになるまでしっかり泡立てます。
③アーモンドプールと抹茶を加える
抹茶とアーモンドプールを一緒にふるいにかけたものを卵白に加えます。
ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
④マカロナージュをする
初めて聞く「マカロナージュ」という言葉。早速、Google先生にお尋ねして教えていただきました。
マカロナージュはメレンゲの気泡を均一化させるために、泡を潰しながら混ぜて生地の固さを調節する大事な工程のことなんだそうです。カードやヘラを使って生地をボールの側面に擦り付けるようにして混ぜる…とのことですが、いつもお菓子作りはレシピにメレンゲは潰さないようにと書かれているので大丈夫かな…とかなり不安になりながら作業をしています。
混ぜにくかったので途中ボールを交換しました。
生地をヘラですくい上げて、リボン状に落ちるようになればマカロナージュは完了とのことなのでこの辺で終わりにしました。今思えばもう少しやった方が良かったかも知れません。
⑤絞り袋に入れて絞る
絞り袋に生地を入れて絞ります。クッキングシートに円を描いてガイドにするとよいという情報を見かけたのですが、すっかり忘れていました!マカロンはこのくらいの大きさかな~?とアバウトに絞り出しています。大きな気泡は大敵だそうなので爪楊枝の先を使って根こそぎ潰していきます!
⑥オーブンで焼く
180℃に予熱したオーブンに入れて焼いていきます。
この温度と焼き時間もレシピによって色々で…おうちのオーブンと相談するのが良さそうです。私は180℃で3分、130℃で9分焼きました。
ちょっと表面が割れてしまっているものもありますが、なんとかマカロンに見える状態に焼きあがりました!底のギザギザ(ピエというそうですね)も出ているような…
⑦クリームを作る
マカロンを焼いている間にクリームを作りました。
生クリームと抹茶をダマにならないように混ぜ合わせ、ちょっとレンジで温めてから刻んだホワイトチョコを加えて湯せんにかけながら溶かしました。
ここで問題が勃発!この抹茶クリーム、冷しても固まらずゆるくて絞り出すことができません。改めてGoogle先生にお尋ねしたところ、アーモンドプールを混ぜて固さを調節するとよいというアドバイスをいただき失敗をリカバーすることができました♪
⑧マカロンにクリームをサンドする
クリームをマカロンに絞り出していきます。
マカロンで挟んで完成です!微妙に大きさが違うのでペアを探すのに手間がかかりました。やはり大きさは揃えて絞り出すほうがいいですね。
まとめ
ネットの力をお借りして、素人のお母さんでも何となくマカロンぽいモノを作ることができました!一日置いた方が美味しいとのことなので翌日に実食です♪
外側はサクッと中はしっとり、ちょっとねっちょりしていて、味はまさしくマカロンです♪子供も喜んでくれました(^^)
欲を言えばもう少しツヤがあった方が見た目が美しいですね。奥の深いマカロン作り、はまってしまいそうです♪